「水筒になに入れてる?」お茶やコーヒー以外にもおすすめの中身をご紹介します

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「みんな、水筒に何を入れてるんだろう?」
「え!スポーツ飲料って、水筒に入れちゃダメなの?」

ペットボトルの代わりに、マイ水筒やマイボトル、マイマグを使う人が増えていますね。「好きなものを飲みたい」「好きな温度で飲みたいから」「ちょっとでも節約になるように」など、理由は人それぞれですが、マイ水筒に慣れてきた頃にふと気になるのは、他の人の水筒の中身。

そこで!マイ水筒を愛用するREKKYが実際に飲んでみて「これは水筒で飲むと、ペットボトルより美味しい!」と感じた飲み物や、お店のテイクアウトを利用する方法、それから、衛生面で気を付けたいことを列挙してみます。

ぜひ参考にして、素敵な水筒ライフを送ってくださいね。

〈目次〉

・定番の中身

・試してみてほしい水筒の中身一覧

1、カフェイン系飲料
2、ノンカフェイン系飲料
3、変わり種
4、いつもの飲み物にちょい足しアイデア

・オフィスでカフェ気分♪テイクアウトできるお店一覧

1、カフェ編
2、コンビニコーヒー編
3、駅ナカ編(ジューススタンドなど)

・これはNG!水筒には入れてはいけない飲み物

1,定番の中身

まずは、水筒の中身の定番をご紹介します。


・水
・緑茶
・コーヒー
・麦茶

季節によって、冷やしたり、温めたり。また健康への気遣いや、温度差で水筒の外側に水滴がつくのを避けるために、「常温のまま入れる」という声も。最近はあえて常温の飲み物を置いているコンビニやスーパーマケットもありますが、自分の好みの温度で楽しめるのは、マイ水筒の良い所ですね。

 

2、試してみてほしい水筒の中身一覧


玄米茶

芳ばしさで選ぶなら、なんといっても玄米茶。玄米の芳ばしい香りが魅力の玄米茶は、煎った玄米に番茶と煎茶をブレンドした日本茶です。カフェインが少な目なので飲みやすく、さらに玄米が加わっているため栄養価が高いのが特徴です。また、ビタミン、ミネラル、カテキンなどの成分の種類も豊富に含んでいます。

ほうじ茶


体への優しさで選ぶならほうじ茶。ほうじ茶とは日本の緑茶の一種であり、煎茶や番茶、茎茶を焙煎したもののことです。緑茶(玉露)と比べるとカフェインの含有量は少なく、リラックス効果もあるといわれています。

フレーバーティー

飽きっぽい人には色々と味を変えて毎日違うフレーバーティーを。おすすめはリプトンのアップルティー。りんごの果汁感があふれていつもの紅茶をスイーツのような感覚で飲むことができます。

アイスティー

暑い夏はキュンと冷えたアイスティーを。水出しでタンブラーサイズ用のティーパックが各社から出ているので、タンブラーに天然水を入れてティーバッグを放り込んでおくだけ。常温の水でも構いませんが冷たい水に入れると濁りにくく透明感のあるアイスティーが作れます。冷凍庫に氷があれば1~2個入れてみて。

ウーロン茶

烏龍茶(ウーロン茶)は中国から伝わるお茶の一種です。すっきりとした飲み心地で食事にも合うので、マイランチを持参している人にもおすすめ。カテキンとポリフェノールをたくさん含有していますが、それぞれカテキンには糖分の吸収速度を緩める効果、ポリフェノールには体内の不要物を排出させる効果があるため、ダイエットにも向いているといわれています。タンブラー向けに三角ティーバッグも各社から販売されているので水筒にももっていこいです。

ココア


純ココアと砂糖(お好みの量)、水を入れてココアウォーターを作るのもおすすめ。
乳製品を入れると水筒のパッキンの隙間などに、乳成分が付着して臭いや腐敗の元に成りやすくなるので、ミルク成分はいれないほうが良いでしょう。温かくしても冷たくしてもおすすめです。純ココアにはポリフェノールが含まれているので美容効果もあると言われています。

抹茶

夏の一押しは抹茶シャカシャカドリンク。抹茶をスプーン2杯入れて(お好みで砂糖も)、ボトルの半分くらいまで水を入れて、氷を1~2個入れて蓋をしめてシャカシャカふるだけ。薄めに作れば抹茶ウォーターになり、ゴクゴク飲めます。

玉露

渋みとうま味の両代表的なお茶と言えば玉露。アイスで持ち歩く場合は、マイボトルの中に8分目くらいまで氷を入れて、ティーポットに濃めに入れた熱いお茶を一気に注いで急冷させます。氷が溶ける分、薄まることを考えて茶葉を多めに濃く入れるのがおすすめ。急冷した緑茶は、時間の経過でも色の変色や劣化が少ないので、持ち歩きにも向いています。

黒豆茶

黒豆茶は大豆イソフラボンやポリフェノールが入っているので健康や美容を意識している人
におススメ。ほんのり香ばしい風味なので飽きのこないお茶です。

ジャスミン茶


香り高いジャスミン茶は、仕事で疲れた時のちょっとした癒しになりそうですね。また胃腸を整えてくれることも期待できるようなので、飲みすぎの後や胃が重く感じる時に是非!

あずき茶

むくみが気になる方には、あずき茶がおすめです。あまり見慣れないお茶ですがネットではティーバッグタイプも販売されているようです。ビタミンBも豊富なので疲労回復も期待できそうです。

そば茶


そばの実の皮を取り除き焙煎加工したそば茶は、香ばしい香りが好きな人におすすめです。
ルチンが豊富に含まれる韃靼そばを用いた「だったんそば茶」もあります。血液がサラサラになることが期待できるお茶とされています。

ルイボスティー


美肌やアンチエイジングなどが期待でき、特に女性に嬉しいお茶です!独特な味がクセになる味でルイボスティーに含まれるフラボノイドには、ストレスを抑える抗酸化成分も含まれています。カップで飲む時はミルクを注ぐ飲み方もおススメです。

コーン茶

香ばしさの中に甘さがあって、ホットでもアイスでも美味しく飲めます。むくみや腸の調子を整えてくれることが期待でるそうです。韓国では日本の麦茶のような感覚でゴクゴク飲むそうですよ。

プーアール茶

茶葉を発酵させているので深みのある味です。脂肪の燃焼や脂肪の吸収を防ぐことが期待できるそうです。中華料理など、こってりした料理を食べた後などに良さそうです!

 

デカフェコーヒー

脱カフェイン処理が施されたコーヒー。「コーヒーは好きだけどカフェインのとりすぎが気になるなぁ」という方におススメです。最近スーパーでもインスタントコーヒーやドリップタイプも売っていますよ。

よもぎ茶

清々しい香りが楽しめるよもぎ茶は和菓子と相性が良さそう。ビタミンやミネラルが豊富で皮膚トラブルを抱えている人に多く好まれているそうです。

ごぼう茶

ほんのりゴボウの風味がしますが、比較的飲みやすいお茶です。食物繊維が豊富に含まれているので野菜不足な方に良さそうです!また、ごぼう茶に含まれるサポニンには脂肪やコレステロールの分解を助けてくれるようです。

マイ水筒でテイクアウトできるお店

水筒の中に入れる飲み物は、自宅で用意できるものだけではありません。最近では、カフェやコンビニなどの飲み物を、自分の水筒に入れてテイクアウトできるサービスが増えていますよ。マイ水筒を持参すると、通常のテイクアウトから割引をしてくれるお店もあるみたいなので、忙しい朝や、ちょっと豪華に飲み物を楽しみたい時は、こういうサービスを利用するのも良いですね◎

オフィスでカフェ気分♪ 水筒でテイクアウトできるカフェ

 
カフェのドリンクは、お店のテイクアウト容器でも良いですが、水筒に入れることでより長く美味しい温度を保てますよ。また、水筒を持参することで割引になる場合が多いので、エコでお得に楽しみましょう!

◆スターバックスコーヒー(Starbucks)

割引20円

ドリンクの種類が豊富なスターバックスコーヒー。コーヒーやお茶などが入れてもらえるのはわかりますが、ラテやデコレーションのあるドリンクはどこまでマイ水筒に作ってもらえるか気になりますよね。実は水筒やタンブラーの容量が合えば、コーヒーからフラペチーノまですべて入れてもらうことができます。ちなみに、こちらはグランデサイズのキャラメルフラペチーノを入れた様子です。(乳製品は避けた方が良いけれど・・・好奇心の方が勝ちました)

 

スターバックスコーヒー
スターバックス
上からの写真

グランデサイズのカップとならべた写真

 

狭いボトルの口だったのですが、スタッフさんはホイップもキャラメルシロップも丁寧にかけてくれました♪ちなみに、スターバックスコーヒーのサイズは、
ショート(Short)240ml、トール(Tall)350ml、グランデ(Grande)470ml、ベンティ(Venti)590mlの4サイズ。自分の水筒にどのサイズが入るか知っていると便利ですね。

 

他にも、以下のお店はマイ水筒でテイクアウトできるサービスがあります。
それぞれ割引のサービスなども異なりますので、一度お近くのお店をチェックしてみて下さいね。

 

◆ドトール(DOUTOR)

割引なし

◆エクセルシオールカフェ(EXCELSIOR CAFFÉ)

割引20円

◆タリーズコーヒー(TULLY’S COFFEE)

割引30円

◆サンマルクカフェ(ST-MARC CAFÉ)

割引なし

◆CAFFE VEKOCE カフェ・ベローチェ

割引なし

◆PRONTO(プロント)

割引なし

◆珈琲館

割引20円

◆上島珈琲店

割引50円

◆カフェ・ド・クリエ(CAFÉ de CRIÉ)

割引なし

◆モリバコーヒー(MORIVA COFFEE)

割引20円

◆カフェディエスプレッソ

割引20円

◆BLENZ COFFEE(ブレンズコーヒー)

割引20円(ロゴ入り容器は50円)

◆シアトルズベストコーヒー

割引20円

◆セガフレード・ザネッティ・エスプレッソ

割引20円

◆NEW YORKER’S Cafe(ニューヨーカーズカフェ)

割引20円

 

コスパ最強のコンビニコーヒーもマイ水筒でお洒落に

 

コストパフォーマンスが抜群に良い、コンビニのコーヒーやお茶。カフェで買うのに比べ、テイクアウト容器がややチープな印象ですが、お気に入りの水筒に入れれば、見た目もお洒落になりますよ。

こちらでは、マイ水筒でテイクアウトのサービスのあるコンビニをご紹介します。

 

 

気をつけたいポイント

 

コンビニのテイクアウトコーヒーの場合、コーヒーマシンの下に入るサイズじゃないとドリンクを入れることができないため、高さのある水筒は注意が必要です。

万が一入らなかった場合は、一度コンビニの紙カップに入れてから水筒に移し替えると良いでしょう。

 

◆ファミリーマート

ファミリーマートのコーヒーは、セルフサービスの店舗と店員さんが提供する店舗と2通りあります。グアテマラ、ブラジル、コロンビア、タンザニアの4産地でブレンドしたコーヒーは深い香りとコクが特徴です。マイ水筒やタンブラーに淹れたい場合は自分でカップから移し替えるのが基本になります。フラッペやカフェモカなどアレンジ系のドリンクは店員さんにお願いすればマイ水筒やタンブラーに淹れてくれます。

 

オフィスビル・ホテルなどの施設にある「ファミマ‼」では、コーヒーも店員さんが淹れてくれました。

コーヒーのサイズは1つのみで、量は550mlのボトルに淹れてこんな感じです♪

他にも、以下のコンビニエンスストアの特長や割引については以下の通りです。

 

◆ローソン マチカフェ

コンビニコーヒーは、セルフサービスが多い中、店員さんが淹れてくれるコーヒーを味わえるローソンの「マチカフェ」。モカやラテなど、ブラックコーヒー以外のメニューも充実していることが特徴です。マイ水筒やタンブラーを持参すると、10円割引でコーヒーなどのドリンクを購入することができます。コンビニでマイ水筒の割引サービスがあるのは、今のところローソンだけ(※2018年4月21日時点)ですので覚えておくとお得ですね!

 

◆サークルKサンクス

サークルKサンクスのコーヒーは、他のコンビニに比べると、酸味があるすっきりとした味わいが特徴です。ブラックコーヒーはあまり得意でない方も飲みやすいのではないでしょうか。こちらも、特に割引はありませんがマイタンブラーを持参してテイクアウトすることができます。

 

◆セブンイレブン

 

コンビニコーヒーの中でも、その美味しさと圧倒的なコストパフォーマンスの高さから人気の高いセブンイレブン。しっかりと深い味わいのコーヒーは、特にブラックコーヒーが好きな方に人気があります。ただ、現在のところマイ水筒に入れるサービスができるのは一部の店舗のみ。お店によっては、断られてしまう場合もありますので、一度お店のスタッフの方に確かめた方が良いでしょう。

 

その他、ミニストップは現在のところ全国の店舗でサービスを行っていないようです。

 

通勤途中にさっと寄れる!駅ナカにあるお店

 

◆SOUP STOCK TOKYO(スープストックトウキョウ)

割引:20円

手軽に、美味しくスープを楽しむことができるスープストック。基本的に全てのメニューを水筒でテイクアウトすることができます。お弁当としてランチに持っていくのも良さそうです。

 

◆HONEY’S BAR(ハニーズバー)

JRの駅でみることの多いハニーズバー。季節のフルーツを使ったフレッシュジュースやミックスジューが人気のお店です。こちらは、お店で入れてくれサービスはありませんが、スタンドの脇にある台の上で自分移し替えることできます。

 

番外編:こんなものも水筒でテイクアウトできる

◆CoCo壱番屋

なんと、CoCo壱番屋のカレーも水筒でテイクアウトすることができます。「会社の近くにココイチがないけど、どうしてもあの味を食べたい!」という方は、こんなサービスを利用してみてはいかがでしょうか。

 

これはNG! 水筒に入れてはいけないもの

とっても便利な水筒ですが、取扱説明書を見ると「中に入れてはいけないもの」という記載があるのをご存知ですか?

水筒に入れてはいけないもの

1.スポーツ飲料
2.炭酸飲料
3.味噌汁・スープ・昆布茶など、塩分を多く含んだもの
4.牛乳・乳酸飲料
5.果汁・清涼飲料水
6.果肉・お茶の葉

 

「え、夏の暑い日とか、スポーツドリンク普通に入れてる!」と驚いた方も多いと思いますが、この「水筒に入れてはいけない」といわれる原因は大きく3つの理由に分けられます。

理由1:水筒が壊れる恐れがある!

炭酸飲料を水筒に入れてはいけない理由がこれです。

取扱説明書を見ると、水筒内の圧力があがって、中せんが上手く開かなくなったり、圧力によっては中身が吹き出したり、水筒が破損する恐れがある、と書かれています。

また、牛乳や乳酸飲料や果汁なども、長時間放置すると成分が腐敗する可能性があり、腐敗によりガスが発生すると、同じく中身が吹き出したり、水筒が破損する恐れがあります。

バッグの中で牛乳入り水筒が大爆発!とか困りますよね。

理由2:金属中毒を引き起こす可能性がある!

基本的にはステンレスなど金属製の水筒に関する注意事項になりますが、「塩分が入っているもの」や「酸性の強いもの」は長時間入れっぱなしにしたり、飲み終わったあとにすぐ水洗いせずに放置しておいたりすると、水筒内部の金属がさびる恐れがあります。

スポーツドリンクや、味噌汁、スープなどは塩分を含んだ液体になります。また、グレープフルーツジュースやオレンジジュースなどは酸性の強い飲み物となります。

通常、金属製の水筒は、飲み物と金属が直接接触しないように加工されているそうですが、塩分や酸性の強いものによってさびてしまったり、水筒内に細かな傷があった場合などは、酸性の強い飲料を入れると、高濃度の金属成分が溶け出す可能性があるそうです。

「それじゃあ水筒にスープを入れられないの?」と残念に思ってしまいますが、スープなど塩分が入っているものを入れられるように内側のコーティングを強化している水筒や、専用のスープジャーもありますし、何よりも飲んだら長時間放置せずにきちんとお手入れするのが大切です。

また、プラスチック製の水筒でしたら「塩分が入っているもの」、「酸味のあるもの」の場合には入れておくことができます!スポーツ後に飲みたいなどの時は、プラスチック製のものを選びましょう。

理由3:つまったり、もれる原因になる!

果肉やお茶の葉を直接入れてはいけない理由は実にシンプル。水筒は、液体を入れるものとしてフタ、飲み口、パッキンなどが設計されていますので、固形のものを入れるとパッキンの間に入り込んだり、フタを閉めるときにはさまって中身が漏れる原因になる可能性があります。

入れるなら口の広いボトルタイプのものを選んだり、お茶の葉を入れられるようになっている「茶こし付きのタンブラー」などを選ぶと安心です。